姉妹都市ゴールドコースト

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ゴールドコースト市在住の写真家HIDEさんが現地特派員としてゴールドコースト市の新鮮な情報を届けてくれます。

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姉妹都市交流事業

この事業は、「日豪両国関係の向上と世界平和に、重要な役割を担うものであり、地域住民間の文化事業発展と、利益となる多様な分野での交流推進に努める。」ことに同意した上で、鷹栖町とゴールドコースト市間で実施されているものです。

ゴールドコースト

姉妹都市決定までの経過

平成元年より、職員による国際交流対策チームおよび、町議会内の国際交流調査特別委員会を中心に、国際交流事業を地域レベルで継続的、計画的に進めることができるような相手都市の選定が検討・調査されてきました。
その結果、オーストラリアのクイーンズランド州アルバート市を友好都市とすることを決定。平成3年度から本格的な住民間の交流事業を開始することになりました。
都市規模や産業構造がまったく異なる両都市が、今日まで良好な友好関係を続けてこられたのは、両者が「地域住民の国際意識を深める」という共通のコンセプトを見失わずに、住民の利益となる文化交流事業を地道に取り組んできたためであると考えられます。

ゴールドコースト市との姉妹都市提携

ゴールドコーストの位置

平成7年3月、友好都市のアルバート市が、隣接するゴールドコースト市と対等合併し、新ゴールドコースト市が誕生することになりました。
平成7年11月には、ゴールドコースト市長ほか10人の公式訪問団が鷹栖町を訪問。
その機会に姉妹提携調印式を開催し、両町・市長が宣言文に署名。11月18日、正式に鷹栖町・ゴールドコースト市間で姉妹都市関係が提携されました。

姉妹都市提携20周年 ゴールドコースト市長が鷹栖町を表敬訪問

トム・テイト市長と谷町長

平成27年7月、姉妹都市提携20周年を迎えたことを記念して、ゴールドコースト市からトム・テイト市長ら4人の訪問団が鷹栖町を表敬訪問しました。
町役場を訪れたトム・テイト市長は「世界情勢が変わっても20年間変わらない友好関係を誇りに思います」と述べると、谷町長が「ゴールドコースト市を訪れ貴重な体験をした中高生が自信に満ちて帰ってくる姿がとてもうれしい。鷹栖町の人はゴールドコースト市の皆さんを友だちのように思っています」と応えました。

ゴールドコースト市との姉妹都市20周年提携再確認式

提携再確認式の様子

平成27年11月、姉妹都市提携20周年を記念してゴールドコースト市内にて提携再確認式が行われました。式典では鷹栖国際交流協会「鷹の翼」が主催する鷹栖町民訪問団が見守る中、鷹栖町からは谷寿男町長、新田健一議長が、ゴールドコースト市からはトム・テイト市長、デール・ディクソン議長が今後の友好親善を約束する確認書に署名しました。

外国人指導助手(ALT)招致事業(平成3年度~)

授業の様子

姉妹都市ゴールドコースト市民の中から、一般公募により選考された青年1名を、外国語指導助手(ALT)として、町の嘱託職員に採用する、鷹栖町独自の外国人青年招致事業です。
ALTの主な任務は、町内学校における英語指導の補助、町民の外国文化理解の推進、姉妹都市間交流の推進など本町の国際交流全般を担っています。
姉妹都市交流の掛け橋として設けられたこの事業は、英語指導だけではなく鷹栖町民との交流、国際理解を深める為の機会拡大に貢献し、子どもから大人までがあらゆる機会に姉妹都市を「世界への窓口」として感じられる重要な役割を果たしています。

ゴールドコースト友好訪問団派遣事業(平成3年度~)

集合写真

異文化に触れ、国際理解を深めるとともに、鷹栖町と姉妹都市の友好親善に寄与することを目的に町内の学生を派遣する事業です。

1週間のゴールドコースト市滞在中は、一人一家庭でのホームステイ体験のほか現地の学校訪問を通じて学生間交流や市長表敬訪問、姉妹都市提携を記念して作られた自然公園たかすガーデンの散策など様々な活動を行っています。

ゴールドコースト青少年友好訪問団受け入れ事業(平成6年度~)

交流の様子

平成6年6月、アルバートシャイヤー市から第1回目の青少年訪問団を受け入れて以来、160名以上の学生が鷹栖町を訪問しています。(2019.4月現在)

団員と受入家族にとってかけがえのない友情を生む機会となっていることはもちろん、外国に出かけるばなりではなく、外国の方たちを迎え入れることも国際交流の一つであること、また鷹栖町における姉妹都市交流が鷹栖町とゴールドコースト市、双方向による交流事業であることを実感することができる、大変意義のある事業として位置づけられています。

この事業は、訪問団が全く異なる風土や文化をしっかりと体験できるよう、毎回多くの町内団体および企業に協力を頂くとともに携った人々に大きな感動を与えています。

鷹栖町国際交流協会「鷹の翼」(平成3年度~)

集合写真

鷹栖町と諸外国との住民レベルでの生活、文化、産業、経済面での国際交流を推進し、相互理解と国際親善に寄与することを目的に町民有志が発起人となり、平成3年12月28日に発足したのが鷹栖国際交流協会「鷹の翼」です。

町が進める姉妹都市間交流事業との連携はもちろん、外国文化の理解、国際交流意識の高揚をねらいに、夏季には外国人を招いての交流事業「ウィングデイ」の開催や、幅広い年齢の町民が英語学習を楽しめる機会「ゴール英会話」、子どもを対象にした季節ごとのイベントなど幅広く活動を展開しています。


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