有限会社 メディック市村

社長の市村さんに伺いました。

　信頼を崩さないこと。
　そのために失敗はしないように細心の注意を払うし、同じ失敗は2度と繰り返さないように社員に言い聞かせています。
　挨拶はもちろん、現場の空気を大事にしています。

　どういうところに行ってどんな仕事してるか、材料にしても道具にしても行くたびに覚えて、それからだよね。何をやれじゃなくて、見ててどんな仕事が設備業っていうのかをわかってから。来てすぐあれ持ってこい、これやれっていってもわからないのが普通です。
　あとは通勤の効率を考えて、仕事用の車をみんな乗って帰って動きやすいようにしてます。

　住宅設備全般の取り付け、修理・取替などです。水道、空調、暖房、なんでもやります。新築の家が建つときはメーカーに暖房などの出力を計算してもらって、建設業者からの図面を見てこれくらいの設備がいいよって提案したりします。

　この職種っていわゆる暖房やさんだから、新築で考えればあったかくて当たり前なわけでしょ。自分たちで最大限これでよかったなってやってもお客さんにとってそれは当たり前。お客さんからあったかいという言葉を聞いたらやっと仕事クリアという感じかな。

　結構重たいものを持つからね、暖房とか。ふぇ～っていうのはだめだ。体力勝負。ぐっと腰入れて「よしっ」ていう気持ちを持たないと腰を痛めるからね。やる気があるという気持ちが見えればぜんぜん素人でも大丈夫。