March2019(レナさんの広報3月号コラム)
ハロー、鷹栖町!!着任した去年4月、まだ雪が残っていることに驚き、やっと春が来たと思い自転車で出掛けると大雪でびちゃびちゃに。そんな雪の思い出も恋しくなりそうです…。この度、1年の任期を終え帰国することとなり、これが最後のコラムです。
毎月、新鮮で新しい挑戦や出会いに溢れていたのであっと言う間の1年となりました。私にさまざまな機会をくださった皆さん、本当にありがとうございました。皆さんは、ずっとお話を聞いていたくなる程に経験豊かで、常に気持ちが前向きで、そして日々新しい何かに挑戦する気持ちを強く持っていました。自分自身の人生の進んでいくペースを知り、その中で常に向上心を持ってチャンスをつかもうと努力することの大切さを学びました。帰国後も続けたいと思えるバイオリンの趣味もできました。
この1年で何よりも感動したのは、子どもたちの成長です。4月から新しい環境で学び始める子どもたちの姿を想像するとこちらまでワクワク!!町内の子が楽しく学び、個性を磨き、夢に向かっていけるよう願っています。
帰国したその日にはまずビーチ沿いをドライブしてお気に入りのお店と景色を楽しみたいです。真っ青な海を見ながら、まったく違う環境で特別な体験が出来た1年間を思い出し、きっかけをくれた鷹栖町とゴールドコーストとのつながりに感謝することでしょう。その後は、国際交流に関係する仕事を探し、経験を積んでまた近い将来日本に来たいです。
いつでもオーストラリアで待ってます!鷹栖町で温かく迎えていただいたお返しがしたいです。ですから、グッバイではなく、See you!!またね!です。