June 2018(レナさんの広報6月号コラム)
ハロー、鷹栖町!!
最近は暖かくなってきたので、私も積極的に外に出るようにしています。どこを走っても道が整っているし、コンビニもたくさんあり、自転車でどこまでも行ける気がします。でも、気持ち良いままにペダルをこぎ続けたら、帰り道が大変になっちゃいますよね・・・。無謀にも、自転車でどれだけ遠くの新しい場所を開拓できるかという挑戦を楽しんでいます。
4月に行ってみた場所を、5月に入ってから行ってみると全く違う景色があることに驚きました。たった1カ月の間に、残っていた雪が解け、鮮やかな緑色の景色が広がり、チューリップやタンポポ、桜の木まで見られる場所となっていました。お散歩やジョギングを楽しむ人々の姿も見られます。
数週間の中で、風景や人々の活動をも大きく変化させる日本の四季は、オーストラリアでは経験できないものの一つです。
自分で外に出て行く機会が増え、ようやく日本の住所表記の意味が分かりました。日本では、碁盤の目になった通りや区に番号が付き、数字で表記されていますよね?これってすごく便利でスマートな方法だと思います。川や枝の様に通りが広がり、分かれているオーストラリアでは番号で順番になんてありえません・・・。そのため、それぞれの通りに著名人の名前や自然に関する言葉、先住民族アボリジニの言葉などが付いた住所となります。ちなみに私の実家は“レインボーストリート/虹通り”という名前が付いています。
また来月号で!!