May 2021­(リアムさん­の広報5月­号のコラム­)

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ハロー、鷹栖町!ALTのリアムです。
少し前ですが、鷹栖国際交流協会「鷹の翼」の主催で「イングリッシュ トライアル」というイベントを開催しました。
Tシャツ屋さん、ホームステイ、ハンバーガーショップなど数々のコーナーに英語が話せるボランティアさんを配置しました。子どもたちは緊張感あふれる表情を見せながら、日頃の英語学習の成果を出しながら楽しんでくれました。
参加者みんなから「楽しかった!」という声が聞けたのでうれしかったです。
英語での会話力を身に付ける上で一番大切なことは、実際に会話が成り立った時の「通じた!」という成功体験を多く積むことだと思います。その時の相手が、ネイティブスピーカー(ある言語を母国語として話す人)であればより一層大きな自信が付くかも知れません。(今の時代、
英語が話せる日本人も多くいますよね!)
以前、書いたことがありますが、オーストラリアは多民族国家なので、日常生活の中で英語のネイティブスピーカーを見つけるのはかんたんではありません。
今回の「イングリッシュ トライアル」のように、子どもたちが慣れた環境の中で、楽しくリラックスして英語活動が出来る機会は、とても意味のあることだと感じました。
実際に「言葉」として機能する英語を身に付けることで、学校で学習する教科の一つとしてだけではなく、人生を豊かにする、すばらしいスキルアップとなることに気付いてくれるとうれしいです。
ALTとして、今年度鷹栖町でやってみたいこともいくつかありますが、また別の機会にお伝えしますね。皆さん、引き続き感染予防に努めましょう!

リアムさん­の広報5月­号のコラム
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