【地域福祉計画】住民ワークショップ「しゃべろう会」を開催しました!
北野市街地【2019年9月20日(金曜日)18時30分~】
テーマ
- 「魅力のある理想の地域とは?」
- 「理想の地域を実現するために具体的な活動とは?」
出された意見(抜粋)
- ”おすそわけ”が自然と行われていた「結」がある地域が理想。
- 昔と今とでは、地域に対しての価値観が変化している。
- 自己表現で自分らしさやチャレンジできる環境が良い。
- 地域活動を牽引するキーパーソンとなる人が必要。
- 色々な行事やイベントを一緒に行うことで、地域での団結心が生まれる。
- 自宅や学校以外での「子どもの居場所」を地域で作る(場所や人)。
- 鷹栖の歴史を感じて”郷土愛”を育み、鷹栖に住み続けたいと思ってもらう。
中央地区【2019年10月21日(月曜日)18時30分~】
テーマ
- いつまで中央地区に住み続けたいですか?」
- 「半数が今の住まいに住み続けると回答しなかった理由は何だと思いますか?」
- 「これを何とかしないと安心して住み続けられないということはありますか?」
- 「不安を無くすためにどんな人・モノ・コトなどの仕組みがあると安心ですか?」
出された意見(抜粋)
- 身体が動く元気なうちは住み続けたい。
- 買い物や通院などの「交通」が不便なので、運転できるまでは暮らせるかな。
- 地域に若い人が入ってきてほしい。
- 近隣住民同士がお互いに顔を合わせて世間話をすることにより不安が解消される。
- 地域の高齢者がみんな一緒に住めるような住宅があったら良い。
- 何かのついでの集まれる、わざわざ感のない場所(冬期限定でもOK)がほしい。
- 誰かの負担になると持続しないため、役割を分担する。
- 情報を発信してくれたり、直接会って近況を確認してくれる人が居て欲しい。
- 地域のために動いてくれる人たちが取り組みやすい環境を作る。
鷹栖市街地【2019年10月23日(水曜日)18時30分~】
テーマ
- ”助けて”と言える困りごとは?”助けて”と言えない困りごとは?
- その困りごとは誰になら言えますか?
- 言えるようにするにはどうしたら良いですか?
出された意見(抜粋)
- 言えないものは、言えない。
- プライバシーが大事。全く知らない人が対応する環境も良い。
- 言える、言えないは内容や相手による。
- どこまで「おせっかい」を焼くかのタイミングや見極めが大事。
- 粘り強く、根気よく声を掛け続けることも必要。
- まずは日頃の会話から悩み事を見けられることもある。
- ちょっとした困りごとをどこに相談すれば良いか分からない。
- 幼少期からリアルな人との関わりで、頼り合えるお互い様の癖を付ける。
- 何でも相談してOKは、逆に何を相談すれば良いか分からない。
鷹栖地区【2019年10月25日(金曜日)18時30分~】
テーマ
- ”助けて”と言える困りごとは?”助けて”と言えない困りごとは?
- その困りごとは誰になら言えますか?
- 言えるようにするにはどうしたら良いですか?
出された意見(抜粋)
- 具体的なものなら頼みやすいが、プライベートなことは言えない。
- 町内の人にはうわさされるかもしれないので言いにくい。
- 近所同士、仲よくしたいと思っているければ、若い人となかなか仲よくなれない。
- プライベートなことは社会福祉協議会や生活福祉相談センターに相談。
- おせっかいと思われるのではないかと考えると、なかなか言えない。
- 無料だと頼みにくい。有料であれば頼みやすいこともある。
- まずはここへ!とわかりやすい場所が1箇所あれば。
- 普段から町内同士でのコミュニケーションを図る必要がある。
北斗地区【2019年10月30日(水曜日)18時00分~】
テーマ
- 「いつまで北斗地区に住み続けたいですか?」
- 「これを何とかしないと安心して住み続けられないということはありますか?」
- 「不安を無くすためにどんな人・モノ・コトなどの仕組みがあると安心ですか?」
出された意見(抜粋)
- お互いに気の掛け合える北斗地区にいつまでもいたい。
- 北斗で生まれて北斗で最後を迎えたい。
- 若い人の考えを聞いたり、若い人と交流したい。
- 住民センターを拠点に地域の若者が活躍する仕組み。
- 人が集まれるきっかけづくりが必要。
- 人に会うことで元気になれる。
- 電話で声を聞いたり、直接会うことで世間話をしながらコミュニケーションをとることが重要。
- それぞれの役割があり、多世代が交われる環境。
北成地区【2019年11月1日(金曜日)18時00分~】
テーマ
- 「いつまで北成地区に住み続けたいですか?」
- 「これを何とかしないと安心して住み続けられないということはありますか?」
- 「不安を無くすためにどんな人・モノ・コトなどの仕組みがあると安心ですか?」
出された意見(抜粋)
- 買い物と医療がギュッと1箇所にまとまっており、そこに集えるような場所。
- バス1本で乗り継ぎなしで事が足りるような仕組み。
- 夏は北成、冬は利便性の高い所(スーパーや病院の近く)
- 子どもが面倒見てくれたら良いけど、迷惑はかけたくない。
- 自分がいなくなった後の始末や片付けなどが不安。
- なんでも相談できるコンシェルジュに居て欲しい。
- みんなをまとめることのできる、存在感があって経験豊富なリーダが必要。
北野地区【2019年11月6日(水曜日)18時30分~】
テーマ
- ”助けて”と言える困りごとは?”助けて”と言えない困りごとは?
- その困りごとは誰になら言えますか?
- 言えるようにするにはどうしたら良いですか?
出された意見(抜粋)
- 具体的なことや緊急に対応してほしいことは”言える”。
- プライべートに関することは”言えない”。解決してくれない人には”言えない”。
- 生活福祉相談センターはプライバシーを守ってくれるので安心できる。
- 普段の世間話から困りごとは導き出される。聞く側の工夫も必要。
- 全然知らない人の方が話せる。知っている人には話しづらい。
- 気軽に相談できる雰囲気や、相談を受ける人との信頼関係が大事。
- プライバシーをしっかり守ってくれて、「聞いてもらえた」と実感できること。
- お問い合わせ先
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健康福祉課/地域福祉係
〒071-1201 北海道上川郡鷹栖町南1条3丁目2番1号(サンホールはぴねす内)
電話番号:0166-87-2112
FAX番号:0166-87-2226