新たな時代の幕開け (広報2月号の町長コラム)

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穏やかな天候の元日で幕が開け、私は北野神社で五穀豊穣を祈願してきました。
1月中旬までは降雪も少なく、ゆっくりと新聞を楽しむ時間も多く、町の中高生の活躍などが北海道新聞紙面で連日のように報道され、目を細めています。11月13日はスポーツ面に16cm×17cm。21月16日もスポーツ面に13cm×15cm。3同じ日の学生投稿面にも13cm×9cmと大きく掲載されました。
1番目は栃谷天寧さん(鷹栖中3年)全道中学スキー大会クロスカントリースキー(クラシカル)3年連続優勝の記事です。翌日行われたフリーでも個人優勝し、団体戦のリレーでも、谷水七彩さんと藤田心那さんと力を合わせ、優勝を掴み取りました。
2番目は鷹栖中出身の照井咲頼さん(南富良野高2年)。北海道高校選手権北大会(スキー)で、クラシカル優勝の記事です。昨夏は北海道代表のカヌー選手として国体に出場し、少年女子の部で4位に入賞した実力派の二刀流です。
3番目は、北野小出身の船橋怜誠くん(旭川附属中1年)。学生の執筆コーナ「ぶんぶんtimeタイム」で、「支えてくれる人に感謝」の題で、自分の将来について思いを巡らせ、周りの人たちからの言葉やありがたみを感じて、みんなに感謝をしたいとつづられた文章です。
平成生まれの三人がそれぞれに夢や目標に向かい努力し、成長している姿が実に頼もしく、新しい光に喜びと期待を感じるうれしい新春となりました。

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