寄附の活用方法(令和元年度)
令和元年度の寄附金活用
皆様からいただきました寄附金については、本町のまちづくりに大切に活用させていただいております。
ここでは、あたたかいご寄附によって、令和元年度に実施した事業の一部をご紹介します。
心のかけはしプロジェクト記念品の贈呈式を行いました
11月に、子育て支援センターで、今年度2回目となる「親と子心のかけはしプロジェクト記念品贈呈式」が行われました。
このまちに生まれてきてくれて“ありがとう”という気持ちを込めて、町産木材を使用した記念品(スプーン・はし・ケースのセット)を贈る当プロジェクト。今回は、7組のご家族に、谷町長から記念品を贈呈。今年度は30名の方たちへ記念品が贈られました。
丸山句碑の森の碑文に墨入れしました
6月に、丸山句碑の森実行委員会の手によって、丸山句碑の森に184基ある句碑のうち、約60基に墨入れが行われました。
豊かな自然に囲まれたこの森には、句碑のほか、開拓時代の旧家の一部を復元した「玄穹庵(げんきゅうあん)」を茶室風の建物として活用。独特の静寂の世界を生み出しています。
美しい自然を保存し、後世に受け継いでいく活動に、ふるさと納税を活用させていただいています。
秋の大収穫祭を開催しました
鷹栖町の味覚を存分に味わってもらおうと、秋の大収穫祭を開催しました。今年で6回目の開催を迎えた当イベントは、JAたいせつ営農センター前メイン会場でマジックショーや幼稚園児によるステージを実施。道路沿いでは、町内事業者が焼き肉や野菜、手作りアクセサリーなど自慢の逸品を販売しました。
今年は鷹栖町町制50周年を記念し、「北海道カレーサミット2019」も同時開催。道内10エリアから絶品のカレーが集結しました。
両イベント合わせて6千人もの来場者が訪れ、鷹栖の味覚やカレーに舌鼓を打ちました。
自然公園「パレットヒルズ」で植樹祭を実施しました
10月に、パレットヒルズで植樹祭を実施しました。
今年は90名が参加し、平成29年から整備を開始した「手づくりガーデン」に、エゾヤマザクラなど計238本を植樹しました。
また、植樹祭後には上砂川町地域おこし協力隊で元力士の大澤弘規さんをお招きし、本場のちゃんこ鍋を食べた後、すもう体験会を実施。就学前から小学4年生までの16名が相撲の礼儀作法を学び、ガチンコ勝負を繰り広げていました。